かめとうさぎのツートーン

アイドルは永遠ではない

アイナナの良さをジャニオタに知ってもらいたい

ボクたちにはやりたいことがある。だけど、お客さんにはもっとやりたいことがあるかもしれない。そんな中、時間を作ってボクたちを見に来てくれる。夢のような、楽しい時間を求めて。瞬間、瞬間に、最高の価値を与えられないなら、ステージに立っている意味がない。と、ボクは思う。


アイドル音楽アプリゲーム アイドリッシュセブン
ライバルグループTRIGGERの絶対的センターの九条天くんのセリフ。私は彼の言葉に激しく惹かれてこの作品の虜になりました。

彼のアイドルという、時には何でも屋のように仕事をし、時には神のように崇拝の対象にすらなる職業への考え方があまりに突き詰められていて、ファンへの感謝にも溢れていて全ジャニーズタレントに読んでほしいと思うのです。



アイドリッシュセブンのスタートはオーディションからスタートします。デビューした後に売れた状態のメンバーと恋愛するのではなく、弱小事務所の娘である新人マネージャーがアイドリッシュセブンになる前の7人と出会うところから。まず、恋愛どうこうがほぼない。私の読んでいる限り、私の推しキャラに甘い言葉なんて言われたことは一度もない。大抵プリンをねだられているだけ。ファンでもなく身内との恋愛でもなく、完全にビジネスパートナー。だから、より一層よかったのだと思います。


正直なところ、三次元アイドルオタクをしている中の全員が恋愛対象として推しを愛しているかというとそうではないと私は思います。私自身人生の大半をジャニオタとして過ごしてきましたが、いわゆるリア恋とは無縁。ジャニーズタレントは芸術品だと言ってきたタイプ。途中からは担当に対してうちの子と言い始めました。(明らかに年上だけど)アイドルは成長を見守るのが醍醐味で、生きているからこそ浮き沈みもあって当たり前、だけどそれすらすべて飲み込み受け入れるのが私の中での担当への愛。


今までもアイドルアニメにはハマったし、推しもいた。けど大抵がアイドルと恋仲になるもので私の理想とは少し違ったことも事実です。そんな欲求を埋めてくれたのがアイナナでした。CDを出すのでさえもなかなかたどり着かない。名前を覚えてもらって、認知度が上がって、それでも先に売れたメンバーが先にユニットデビューする、その時点で担当と重なりすぎて昔感じた胸の軋みを13年ぶりぐらいに思い出したりして。やっとデビューを全員でしても、いろんな問題とかゴシップとか壁しかない。けどメンバーはアイドルという仕事を続けていく。笑顔を与えてくれる。

なんと儚く、脆いことか!!!!!


原作に関わっている種村有菜大先生の影響もあるのかしら、とも思います。90年代に少女時代を過ごした同世代の方なら、きっと何かしら読んだことはあるのではないでしょうか。私自身も「かんしゃく玉の憂鬱」「イ・オ・ン」「神風怪盗ジャンヌ」などたくさん楽しませてもらっていました。大抵、種村先生の作品には影がある。主人公かもしれないし、相手の男性かもしれないけどとにかく影があるキャラクターが多かったイメージです。
神風怪盗ジャンヌ 文庫版 コミック 全5巻完結セット (集英社文庫―コミック版)

しかも、キャラ原案のありなっちがコミカライズも出してます。特典のフォトブックが最高なのでおすすめ。
アイドリッシュセブン 流星に祈る 1巻 ミニフォトアルバム付き特装版 (花とゆめコミックス)



アイナナもキャラクターごと、影があります。人によってはひくほど暗い過去があります。ストーリーを読んでいて、何度苦しくなったり、涙を流したか。それぐらい重いです。覚悟してストーリーを開く必要がありますので、要注意。


あとこれが一番大きいんですが曲が最高。何ってほんとはこれが一番伝えたかったことです。ジャニーズソングを愛する皆さんなら響くこと間違いない。確実に聞いていて、ライブの演出とかセットリストが思い浮かぶはず。面白そうだから一度組んでみようかなと思っているぐらい。

アイドリッシュセブン『RESTART POiNTER』MV FULL

メインでストーリーに関わってくるユニットは3つ。IDOLiSH7、TRIGGER、Re:valeです。ユニットシャッフルや、グループ内ユニットもあったりします。楽しみ方は人それぞれですが、正直どのユニットの曲も私は大好きです。

アイドリッシュセブン『NO DOUBT/Re:vale』MV FULL



でも特に好きなのは、TRIGGERの楽曲。KAT-TUNを愛し、特効とレーザーに晒され、幾度となくドームをゆらした私はTRIGGERのステージが見たくてなりません。黒い衣装にロック調の楽曲、最高です。ほんとに。直近で公開されたPVがどえろのどちゃシコです。エロさで殺してくれ。

アイドリッシュセブン『DIAMOND FUSION/TRIGGER』MV FULL






アニメも一段落しました。アプリのストーリーはまだ続いています。ちなみにアプリのストーリーが前代未聞のフルボイスです。これにもびっくらこいた。大抵アプリのストーリーにテンション上がらない音楽ゲーム派な私が必死にストーリーを追う理由のひとつでもあります。

ダウンロードは無料。ぜひ一度覗いてみてください。そしてあなたの推しと脳内演出を私に教えて下さい。

亀梨担がエイトにハマった理由

 

Jヲタといえばはてなブログらしい、ということで開設。言いたいだけのことを書きなぐる場所です。基本的に筆者の独断と偏見で進みますのでご了承下さい。

 

 

 

担当はKAT-TUN亀梨和也様。

元々はA西くんとのシンメで推しておりましたが、まぁ皆様ご存知の現状ですので、今は推しシンメはございません。悲しきかな。

 

気づけば亀梨担当を名乗り始めた時は小学生だった私が、アラサーになりました。浦島太郎かな?時間経つの早すぎない?と思いつつ毎日を謳歌しております。エイトに関してはそりゃあKAT-TUNが好きでしたから、早い段階から知っておりましたとも。しかも妹は横山担と来た。昔から我が家にはKAT-TUNとエイトが溢れておりました。

 

エイトコンにも比較的早くから参加してきてて、48の静岡がはじめてのエイトでした。そのときは確かヤスが好きだった(関風ファイティングのミサンガ青持ってた)けど、ライブ終わった時には亮ちゃんかっこよかった!って言ってたの覚えてる。その後KAT-TUNが忙しかったり、キスマイにハマったりしてエイトから離れてて、二回目に行ったのはエイトエイターでした。それも妹の付き添いだった。そこからはほぼ毎年ツアーに行ってた。でも好きなだけだった。知ってるだけだった。

そんな私が変わったのはエイターテインメントツアーでした。

 

何ってまずOP映像のヤクザものでしょ………二次元に足突っ込んでてヤクザにやられないオタクいなくない?たまんねぇ。それに加えてあのツアーのメンバー全員のビジュアルの良さ。はまらないわけがない。バンドも元から好きで、バンドコーナーがドハマりした。いろんな理由を書いてきたけど、結局のところ

沼の原因は大倉くん

シンメ厨で元々tornっていう楽曲に惚れてて(ほんと事務所のシンメの必修にすべき)、ドラムが好きで、エイタメでSteal your loveが披露された時点で逃れられない運命だったんですよ、私は。

 

妹が買い逃してたライブDVDを急いでかき集めて、どーせならってBlu-Rayプレーヤーも導入して、ディスコグラフィーの一覧をExcelで作って管理して、毎週の冠番組を毎週録画して、テレビ誌の連載を毎週チェックして、あぁもうオタクって忙しい!でも最高に楽しい!!!

 

今まで降りたこともないし、デビュー組を途中から追っかけたことないから、何か持ってないとか、見たことないもの、知らない記事があることが楽しくて楽しくて。転がり落ちるってこういうことか、って。突然何かにハマった時一番楽しいのは、新しいことを知っていけること、それに対してお金が払えることなんだと。

 

その楽しさを教えてくれた関ジャニ∞に深い感謝を。そしてエイトをここまで人気アイドルに押し上げた先輩エイターの皆さんには大きな賛辞を。

 

もちろん私は降りてないので、担当はただ一人愛する亀梨和也くんです。人生で担当と名乗るのは彼だけです。でも彼やKAT-TUNでは知り得なかったことを関ジャニ∞は教えてくれるし、見せてくれる。掛け持ちではなく私は関ジャニ∞のファンになりました。

 

これが今の私の状態。とにかくオタク楽しい!最高!!!!なのでこれからは書きたいことをKAT-TUNもエイトも他もごったごたに書こうと思います。