かめとうさぎのツートーン

アイドルは永遠ではない

シンメトリー (せくぞ特番が羨ましい)

シンメとは。コンビとは。

Sexy Zoneの特番を視聴した。前回のものも面白かったから、見ようと思ってつけた。私がセクゾで好きなのは、聡ちゃんだ。よって、残念ながら今回は不在。(彼にはしっかりと休養して、また笑顔で帰ってきてほしいなと思っている。)そんな中、番組で現れた「中島風磨の間」シンメ厨の夢か。二人で部屋に篭り30曲完コピ。励まし合い、たまに苛つきつつ最後はハグで喜び合う。よく見る○○○しないと出られない部屋か。と勘違いするほどに魅力的な企画。

羨ましかった。自分でも引くほどに羨ましかった。私の推しシンメはもう、並ぶことはないから。新しい思い出を作ってはくれない。あの日。KAT-TUNからAがいなくなった日から私はずっとトキめくシンメを探している。未だに出会えていない。当たり前だと思う。亡霊かのように未だに仁亀の影を私は追っている。

番組の最後、二人は「おまえと遊びたかったのかも」と言い合った。それをカメラの前で伝え合って、ファンの目に触れることがどれだけ尊くてありがたいことなのか。

藤北といい、ふまけんといい昨今の事務所はシンメを推すことに厭わない。なぜ。なんで私の推しシンメは仲が良かったのにひた隠しにされたのか。呼び名も変わり、距離ができ、絡んでいることが見て取れるのに写しては貰えなかったのか。わからない。わからないけど。それでも、私達は心の底から毎年思う。「最高のシンメは仁亀だ」と。

きっと平成が終わり、令和を迎えても私のシンメは仁亀だけなんだと思う。いつか、いつの日か二人が目線を交わす日が来たら、と願わずにはいられない。

亀梨くん、ソロデビューおめでとう。
赤西くん、アルバム発売おめでとう。
二人の名前がレコード店に並んだのは、きっと偶然ではなく、必然だと思っておこう。