私の転職を決意させた男の話
せわしなくあっという間に過ぎた2018年が終わり。
2019年も3月になりました。あっという間すぎ。
本当にいろいろあった去年。
良くも悪くも変化の一年。
まず、年明けから充電を終えたKAT-TUN。
復活ライブの4月に、充電期間を乗り切らせてくれたエイトからフロントマンが脱退発表。
いろいろしんどかったタイミングの5月にBTSに出会いました。
ここからはあっという間で。気付けばFCに入り。10月末には渡韓し、なんとかツアーのチケットも手に入れました。本当にいろいろあった。なんでこんなにってぐらいいろんなことがあった。そして、2019年は自分自身に大きく変化があります。
新卒から勤めた会社を4月で退職することになりました。
実はこれも昨年末には決めたことでした。
転職しようと思っていたのは、それこそ昨年の4月から。
でも、本当に本腰入れて動こうと思ったのは実はBTSのおかげでした。
この記事を読んでる人で知ってる人がいるかわからないけど、昨年国連会議にBTSが招かれ、スピーチをしました。内容については調べて頂ければわかるので書きませんが、長いこといろんな界隈でオタクをしてきたけど国連会議の中継を見たのなんて、これが最初で最後だと思う・・・。
そのスピーチに強く心動かされたのが最後の一押しです。
「あなたの話を聞かせてください。(略)
自分の名前をみつけて、
自分に語りかけることで自分の声を見つけて下さい。」
スピーチは彼らの母国語である、韓国語ではなく全編英語で語られました。そのおかげで、私の拙いリスニング能力でもなんとか聞き取ることが出来、なんとなくの意味はリアルタイムで理解できました。まぁほんと部分部分だけど。
私は何がしたいのか。どんな人間なのか。
恥ずかしながらはじめて考えさせられました。そのおかげで一歩を踏み出すことができます。本当に尊敬できる人たちです。国とか関係なく、そこが一番の彼らの魅力だと思います。彼らと同じ時代に生まれ、生きていることに感謝する日々です。仕事をする意義って人それぞれだと思うんです。実際人の役に立ちたいって人もいるだろうし、生きる為って言う人もいるだろうし。私は新卒の就活の時に考えて、一貫して変わってません。
推し(担当)のために働いてる
これしかない。ほんとに。おいしいもの好きだし、メイクもファッションもそこそこに興味もあるけど、別にいいものが欲しいわけでもないからそのためには頑張れない。加えて実家にいるから正直生きてはいける(くそ)だからこそモチベーションは常にそこ。存分に推しや担当を応援するためには、適度な給与と適度な休暇がいる。そのために働いてるんです。でも、人生を考えたときに、一生このままこの仕事をするのか、今は本当に充実しているのか。考えたら疑問しか出てこなかった。変わることにしり込みしていた自分を後ろから押してくれたのも、結局私の働く意味である推したちだった。正直面倒です。事務処理も転職も。それでも変わろうと思えたことにびっくりします。推しの力は偉大。
学生の頃から、私生活をおろそかにするオタクが嫌いでした。自分のやることもやらないくせに、必死にやってる担当に胸張って会いにいけるのかと。ドルオタは趣味。自分を律せない人間に応援されるなんて迷惑だと思ってました。中学生くらいから。笑 この年になって改めて思います。担当や推しに頑張ってるよって言える自分でいたいから、私は今年変わります。
とかなんとか真面目な話したけど、まだ普通に転職活動中だし有給消化中にバンコクへ海外遠征するし、基本はただのくそオタクですけどね!バンコクのチケットのことで現地の子と連絡をすべて英語でしてて、仲良くなったからLINEとかもしてるんですけど、自分の英語力の低さに日々震えてます。いやナムジュンすごいわほんと・・・なんであんなぺらぺら英語話して、日本語まで話してるの・・・脳のキャパが私の5倍以上あるわ。
こんな長い休み、しかも息するだけで給与発生するとか最高だから無理してでも遊ぼうと思います。いやーーー楽しみだなーーー!!!!!